2023年9月25日月曜日

野生のヘーゼルナッツ ツノハシバミ






9/25(月) 朝の最低気温+4.5℃ 最高気温+14℃ 天気晴れ


朝は昨日に引き続き、10月中旬の涼しさでした。日中も昨日ほど気温が上がらず、こちらも10月中旬並みの+14℃と、8月から一気に10月の気温になり、寒暖差をすごく感じます。


庭のツノハシバミの実が豊作です。木が大きくなり過ぎたので、剪定をしましたが、その枝についていた実だけでこれだけ取れました。

ハシバミの実はヘーゼルナッツとして一般的に知られています。ツノハシバミは、栽培されナッツとして世界的に広まっていますが、ツノハシバミは野生種で美し松などで自生しています。実の大きさは、ヘーゼルナッツに比べると1/4以下で、クリと同様小さいです。


食べるところは角の生えた実の中のタネの中の部分で、クルミと一緒ですが、とにかく小さいので、食べられるところは、ほんのちょっぴりです。

それでもちょっと塩味があり、おいしいです。40年前当時の長門町に引っ越して来た頃、町長だった北澤貞利氏が「子供頃からこの実が好きで、山に行ってはいっぱい食べた」と言っていて、和製ヘーゼルナッツを知ったのを今でも覚えています。

地面に落ちた実を見ると、穴が開いて中身が食べられているものがたくさんあります。ネズミやリスなどが食べているのだと思いますが、とても器用に中身を食べています。


 

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